皆さま、おはようございます
おそうじを通してお客様を笑顔にする
『笑顔創造企業』の
おそうじ革命浜松駅南店の『てっさん』こと
代表の手塚でございます
昨日のブログではお風呂そうじを化学しましたが
この頃ブログネタに困窮しておりますので
今日は【油汚れ】を化学します
よくテレビCMで観ます
『油汚れに~JOY!!』
って食器用洗剤を宣伝していますよね

この食器用洗剤は中性です
なぜ中性洗剤で食器の油が落ちるかと言いますと
【界面活性剤】が一役買ってます
界面活性剤とは
AIより
つまり油汚れと食器の境目に入り込み
油をツルンと剝がします
この時は油は化学反応は起こしておりません
それに対して
レンジフード(換気扇)やコンロの油汚れは
中性洗剤ではなかなか厳しいと思います
その時は
アルカリ洗剤を使います
油を分解(化学反応)で落としてくれます
油汚れを落とす代表的なアルカリ洗剤は
マジックリンやセスキ炭酸ソーダ

ここで気をつけないといけないことがあります
レンジフードの油汚れを放置しておきますと
レンジフードの塗装も一緒に剥がれてしまう可能性が・・・
塗料も油でできていますから
運が悪いと一緒にはげ落ちてしまいます
この点が油汚れの放置の怖いところです
またこのマジックリンは油汚れに適していますので
衣類に付いた油汚れにも効きます
てっさんは白いTシャツで家系ラーメンを食べ
油を飛ばして油の斑点が・・・
予洗いでマジックリンを使ったらキレイに
こちらの方法はあくまで自己責任で
試してくださいね
コツは目立たないところでまず試すです
この方法をお教えしたお友達から
ワイシャツの首の汚れが落ちた
という報告も来ています
襟首のところを漂白しようと
塩素系をかけてもなかなかキレイにならないです
襟首の汚れは『皮脂汚れ』
お風呂の皮脂汚れもアルカリ洗剤です
この汚れは何の汚れで
どんな洗剤で落ちるかが化学でできれば
おそうじも楽しくなると思います
この本はオススメです

日本ハウスクリーニング協会が監修した本です
それでは良い一日を(@^^)/~~~
vol.538
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