皆さま、おはようございます
おそうじを通してお客様を笑顔にする
『笑顔創造企業』の
おそうじ革命浜松駅南店の『てっさん』こと
代表の手塚でございます
昨日で10月も終わり 今日から11月です
昨日はあの雨の中
娘と娘の友達はハロウィンに出かけていきました
さてさて今年令和7年も残り2か月
そろそろ大掃除が頭によぎってまいります
そこで今回はお風呂の大掃除を
汚れと洗剤の観点から
化学したいと思います
通常のおそうじを隅々までやっている方は
中性洗剤で全然大丈夫です
お風呂の中性洗剤で代表的なのが
【バスマジックリン】

しかし、油断したり日ごろ手が届かなかったりで
汚れが溜まっていき
中性洗剤では落ちしきれない汚れがあります
そもそも、お風呂の汚れは以下のような構造になるのが
一般的でキホン
手書きの図でアナログでスミマセン・・・

一番表面にカビ汚れ
↓
次の層に石鹸カスや皮脂汚れ
↓
その下に水アカ汚れ
の順番となります
そしてこの汚れたちは
それぞれ違う洗剤で落としていきます
カビ汚れは塩素系洗剤(アルカリ)
代表例はカビキラーやカビハイター
※キッチンハイターは塩素濃度が濃いので使用しないでください

石鹸カスや皮脂汚れはアルカリ洗剤で
代表例はリンレイウルトラハードや重曹クリーナーなど

そして水アカ汚れは酸性で落とします
水アカ汚れの特徴は白くてカリカリで固いです
代表例はクエン酸クリーナーやサンポール

ココでの大変重要な注意点は
塩素系と酸性の洗剤は絶対に混ざらないこと
塩素ガスが発生して大変危険
しっかり水で洗い流してから洗剤を使い分けましょう

そしてこれらの洗剤をつかっておそうじするのに
こちらのスポンジがオススメ
セリアで売ってます【プロたわし】

半分に切って使えてコスパ良し
こんな感じで化学の理屈に沿って
汚れと向き合いますとちゃんと落ちてくれます
しかし自分では【モームリ】と思ったら
おそうじのプロを呼んだほうが
手っ取り早いかも
年末のお忙しい時間は有効に使いたいですよね

それでは良い一日を(@^^)/~~~
vol.537
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